2019年お正月に行った3泊4日の香港旅行。私たち夫婦は2回目の香港でした。
1回目は二人で色々見て回ったので、今回の旅は3歳児が喜びそうなことを中心に予定を立てました。
1日目 到着は15時頃。久々の香港で勝手が分からず、街中をさまよい終了
2日目 子どもが喜ぶことを中心に香港観光☜本日紹介(シェラトン香港泊)
飲茶ランチ・・・ミシュラン一つ星『一點心(One DimSam)』
3日目 『旅の目玉香港ディズニーランド!』
4日目 帰国日 朝の便で帰るのみ
・香港の尖沙咀周辺で子連れで行ける観光スポットが知りたい方
・香港のトイレやベビーカー事情が知りたい方
目次
①九龍公園
※マップ画像はFRaU×香港政府観光局 さんよりお借りしました。
真ん中の赤い所がMTR『尖沙咀駅』です。九龍公園は『尖沙咀駅』から北西に歩いてすぐ♪
子連れだから行った場所です。大人だけなら行かないかな?!
おそろいのジャージと上着、地元の小学生でしょうか。バスに乗って遠足かな。香港は2学期制なので、お正月も皆さん普通に通勤、通学している様子でした。
ベンチにはなぜか香港のおじさんが一人ずつ座っている、平日なのに。
公園の中にはドリンクだけを売っている、ミニで可愛いマクドナルドが!
鳥がいる場所もあります。珍しいサイチョウは大きくて子どももびっくり&釘付け♪
フラミンゴもいましたよ。
小さいお子さんには嬉しい遊具がたくさんある場所。『児童遊楽場』
地図を見るとこのように書かれている場所は子どもが遊べる場所になっています。
ここで楽しめるのは5,6歳位まででしょうか。ちなみにブランコはありませんでした。
遊具も綺麗、親が待つベンチもあり、床も柔らかい素材です。
公園なら日本でも行けますが、旅行中はなかなかこうして遊ぶ機会もないので、こういう場所があるとありがたいです。
おかげで娘も伸び伸びと体を動かすことができました。
②子どもが大好きな乗り物三昧
- 地下鉄
娘はMTRのこの改札を通るたび大興奮でした。
日本だと自動改札だけど、香港ではバーを押して通ります。娘には難しかったけど、押してあげながら通ると満面の笑み!
・MTRのエスカレーターは速度が日本に比べて速いのも面白かったよう。(動画リンク)
- スターフェリー
『尖沙咀駅』から南西に行くとスターフェリー乗り場(赤丸で囲ったところ)がありますので、お気軽に利用できます。
夜景を見ながら格安(平日大人片道HKD2.70=約40円、子ども(3~12歳)HKD1.60=約23円)で乗れるのでおススメ!娘初乗船に緊張しておりました。
こんな感じで船内の窓が開いているので、写真も撮りやすいです。
しかし、窓際は水しぶきがかかることがあるので要注意!
- トラム
スターフェリーで尖沙咀から香港島の中環まで行けます。到着場であるスターフェリーピアから中環中心部までは、屋根付きの空中通路で結ばれており徒歩で10分位です。
大通り沿いに、割と短い間隔で以下の写真のような駅があります。
後ろのドアから(何も見せる必要はない)乗って、降りるときは前のドアから。支払いはその時に行います。オクトパスカードがやはり便利(現金支払いの場合、お釣りが出ないので小銭の準備必須)。
停留所のアナウンスはないので、地図などで確認しながら乗りました。
色々な柄のトラムがあるのも面白いです。
運よく2階の一番前に座れたので、すれ違うトラムの写真(ピンぼけしてるが)を撮ったり、窓を開けて景色を楽しんだりできました。
2階建てバスに乗らずとも十分に子どもが楽しめるのが、香港島のトラムです。
子連れ香港お役立ち情報
トイレ事情
衛生面を考えると、ホテルやデパートでするの一択!
香港のトイレは便座の蓋がない、床や便座が濡れている、水流が弱い、トイレットペーパーはないのはよくあることです。大人でも使用を躊躇しますが、子連れだとまたハードルが上がりますね。
常にポケットティッシュ、ウェットティッシュは多めに持っておきましょう。
娘はオムツが外れていますが、今回旅程に合わせてオムツを併用することもありました。年齢にもよると思いますが、柔軟に考えておく方が楽ですね。日本と違い、慌ててトイレを探すのは一番きついです。
ホテルは立地の良い場所を予約しておけば、トイレや荷物置き、昼寝などで帰れます。短い期間の旅行で子連れとあれば、立地重視のホテルがおススメです!
ただ、ホテルは宿泊していなくても出入りできるので近場のホテルを使いましょう。
また、尖沙咀にはショッピングできるところも多く、トイレが併設されています。
香港のオムツ替え、授乳室についてはこちらのhongkongnavi.com.さんのリンクに詳細
(番外編)香港ディズニーランドのトイレは清掃が常時行われており問題なく使えます。シートペーパー、トイレットペーパー、洗面の石鹸も常備してあります。
ベビーカーの必要性
- 街中の道・・・尖沙咀周辺の道はフラットなので割と問題なく使える。ただ、道路横断で地下に行くこともありそれは難儀した。
とにかく人が多いので進みにくいこともあるがなんとかなった。
また、大きな道路に中央分離帯があるところがあり、横断歩道がなく地下を降りるケースもある。この場合はエレベーターなどを探すか、ベビーカーを持ち運ぶ必要性がある。
行く場所や歩く距離によって、あれば便利程度でした。
- 地下鉄MTR・・・ベビーカーはかなりきつい。
列車が長いので、ホームに降りてもエレベーターが近くにあるとは限らない。
また、自動改札の幅がベビーカーでは通れないところばかり。
車内は乗る区間や時間帯によるが、割と混雑していて(お正月あたり)狭いのでベビーカーは邪魔になりがち。
ベビーカーを持っていくとしたら、畳んで使うことがほとんどになりそうです。
我が家はMTRでは使いませんでした。
香港の人は子連れにとっても優しい!!混んだ電車内で娘を抱っこしてたら、必ず誰かが席を譲ってくれました!
- トラム・・・狭い&二回に行く階段はかなり狭くて急(確か螺旋階段)なので厳しい!!
トラム目的の時はベビーカーを持って行きませんでした。でも、トラムに行くまで娘を歩かせるのも大変でした。あまり小さいお子さんの場合はトラムは無理して乗る必要もないかもしれません。
4travel.jpに以下のようなタイムリーな質問がありました。
- スターフェリー・・・どちらでもOK
尖沙咀のスターフェリーの入口も自動改札だけど、ベビーカーの人には係員が通路を開けてくれるそう。ベビーカーでも1階席と2階席があるので行きやすい方を選べる。
- (番外編)香港ディズニーランド・・・年齢によるが3歳児にベビーカーは必須だった!
我が家の娘は3歳半ですが、主人がいるときは甘えて抱っこをせがみます。あとは未だに昼寝もします。
香港ディズニーランドは東京ディズニーランドとくらべると狭いけれど、やはりかなり歩きます。
自分でずっと歩ける、昼寝しないなどのお子さんなら必要ないけれど、我が家はなかったら無理だった!
ちなみにレンタルベビーカーもありますが、なかなかのお値段!
料金は1日HK$140=約2,000円(他に保証金HK$100)
旅行用ベビーカーについて
香港のどこに行くか、お子さんの年齢やタイプ、体重によって、必要性は変わりますね。
まだ抱っこ紐で平気な年齢のお子さんならそれで済むかもしれません。
また、うちは一人っ子なので、ベビーカーを持つ余力があります。
大人が2名いないとスーツケースとベビーカーを持つのは厳しいです。
行く国や家族の状況で違うので判断に迷うところですが、我が家は今年の旅行もベビーカーを持っていく予定です。
我が家で使っているベビーカーを紹介した記事も書いたので参考にしていただければ幸いです。
まとめ
香港は、狭いところに観光スポットがまとまっているので短い日程でも子どもが楽しめる計画を立てられるのが良いですね。
子連れの場合は事前にトイレやベビーカーなどの情報を調べておくことをお薦めします。
子連れ香港旅行は、香港ディズニーランドやマカオを組み合わせることによって、さらに充実した旅行になります。
次回は香港ディズニーランドを紹介します♪
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