2018年夏、マレーシアにある『ザ・リッツカールトン・ランカウイ』に3泊しました。
マレーシアはホテル代の安い国なので、豪華なホテルでもコスパ良く宿泊できます。
この旅行は夫婦と3歳の娘、家族3人で行きました。小さい子連れなので、ホテルでのんびり過ごすことを中心に計画しました。
1日目 成田空港からANA便で移動
クアラルンプール空港隣接『Sama-Sama Hotel』宿泊
2~4日目 ランカウイ島『ザ・リッツカールトン・ランカウイ』3泊☜今回はここ
5、6日目 『ザ・リッツカールトン・クアラルンプール』2泊
7日目 ANA便にて帰国
今回はとっても素敵なリゾートであり、ホスピタリティに溢れていた『ザ・リッツカールトン・ランカウイ』のホテル概要や雨季の天候、ビーチ、プール情報について紹介します。
ホテルについて
ホテルの場所
日本からの直行便はないので、各都市からの乗り継ぎになります。
我が家は『ANA』で成田からクアラルンプール空港へ行き、『エアアジア』でクアラルンプールからランカウイ国際空港ヘ行きました(1時間位)。
地図中のオレンジ点がホテルの場所。ランカウイ島の西側中部『パンタイ・コック』という地域にあります。
ランカウイ空港からはタクシーやGrabで15分位です。
さらに西側に行くと多少レストランなどがある『テラガ・ハーバー・パーク』やケーブルカーが観光名所になっている『オリエンタルビレッジ』があります。(我が家は行っていない)。
地図のオレンジで囲ってある町は『パンタイ・チェナン』で海水浴場やたくさんのレストラン、お土産屋さんなどで賑わっています。
ホテルからここまでは時間帯にもよりますが、タクシーやGrabで20~30分位です。
ホテル情報・・・2017年9月オープンの新しいリゾート
場所は街中の喧騒とは無縁の、静かな熱帯雨林とアンダマン海を望む自然に溢れたリゾートです。
空気が美味しいし、蒸し暑い街中と比べると涼しくて、雨季でしたが我が家はエアコンをほとんど付けませんでした。
上の画像は公式HPよりお借りした画像です。SPAは鳥かごをイメージして作られたそうです。今でも思い出すとうっとりしてくる美しいリゾートでした。
旅行当時はブログを作成していなかったので、写真をあまり撮っていなかったことが大変悔やまれます。
ホテルについては英語の公式ホームページが詳しいです。
ホテルの施設
見えにくいかもしれませんが、以下がリゾート内の地図です。
施設は特に変わった物はありませんが、美しい自然と快適なお部屋があれば充分ですね♪
・ジム&ヨガ
・テニスコート
・キッズクラブ(別記事作成予定)
・スパ
・ショップ(高級そうなお土産)
・レストランが4つ(高級リゾート価格)
・プールが二つ(子どもOKと不可のもの)
・プライベートビーチ
以下2枚施設画像は公式ホームページより
『Gym』
『Retail Shops』
リゾート内は電動バギーが走っていて、空いていれば乗っていくかい?と聞かれたり、部屋から呼ぶこともできたりします。
でも、我が家のヴィラはどこ行くにも散歩がてら歩いて行ける距離だったので、あまり使いませんでした。
ランカウイ島の気候とリッツのビーチ情報
ランカウイ島は熱帯雨林気候
ランカウイ島は熱帯雨林気候なので雨季と乾季があります。
ベストシーズンは乾季である12月、1月、2月です。気温は南国のため年間通じて27度前後と一定なので差はほとんどありません。
4月から11月は雨季で、7月から10月は特に雨の量が多いと言われています。
今回旅行の計画をするにあたって、雨季だという点が心配の種でした。
特に、ホテルに籠りプールやビーチで遊ぼうと予定しているのに、雨ばかりだと辛いです。
では、実際は?
我が家が雨季真っ盛りの7月下旬に滞在した時の天気
1日目午後到着時 (多分午前は雨)曇り
2日目 一日中晴天
3日目 夜中のスコールの後、朝から雨、15時頃止む
4日目 晴天
こんな感じでたまたまでしたが、雨に降られたのは一日だけで問題なく水遊びができました。
体感と服装
街中は都心の蒸し暑い真夏。
リゾートは普通の夏。少し標高があるのかな?それとも自然に囲まれているからかな?日本の真夏より快適だったのが不思議でした。
服装は夏の恰好でOK!
街中はすごく暑いので涼しい恰好でOK!
冷房対策で薄手の上着持参。
ビーチの透明度について
旅行の計画段階で、透明度が知りたくて調べていたのですがよく分かりませんでした。
よって、ここで画像と共に海の透明度をお知らせします!!
遊泳可否については、ビーチの入口に以下のように旗が立っています。一度だけ雨の日に赤旗で遊泳禁止となっていました。
雨季だからか、波が結構粗くて砂が舞い上がり透明度はほぼありません。
波打ち際は透明です。
結論としては、乾季だったり、風がなければもう少し美しく穏やかな海かもしれません。実際にそのような写真も見ました。
しかし、沖縄やハワイなどの海を想定して行くのはおススメしません。
海はこんなもの位に割り切ってプールなどでも楽しむ方が得策ですね♪
子連れで海に入れたか???
時期や天候によって違うので一概に言えませんが、我が家が行った時は小さい子連れで海に入るのは今回は危険と判断しました。
ビーチに巡回スタッフはいますが、おもてなし対応だけで、ライフセーバーのような方はいなそうでした。
波が荒く、けっこうすぐに深くなるので浮き輪も危なかったです。
波打ち際でパチャパチャ遊ぶ分には、水も透明だし平気でした。
ビーチの設備
ビーチにはチェア(日が当たるところにはパラソル付き)があり、いつ行っても空いていました。
チェアに行くとスタッフがすぐに来て、タオルを敷いてくれます。また、冷えたおしぼりや水のセットを運んで来てくれます(以下はプールに行った時にいただいた物の写真)。
籠の中には風で飛ばされないように可愛い石の重りも入っていて、細かいところまでよく考えられているなぁと感心してしまいました。
ちなみにバッグは部屋に置いてあった物で、プールなどに荷物をまとめていくとき便利でした♪
ビーチでストロベリースムージーもいただきました(無料)。美味しかった!
ビーチにはお砂場セットも用意されているので、小さなお子さん連れは助かりますね~!
プールは2箇所
①子供不可のインフィニティプール(18歳から可)
我が家は行かなかったので画像を公式よりお借りしました。
なんとも美しいです。すぐ横に『Horizon』というタイ料理のレストラン兼バーがあり素敵すぎる雰囲気。
②子供もOKのプール
レストラン『The beach grill』の横に併設されています。トイレやシャワーもあります。
プール中心の楕円部分は浅いので、小さいお子さんも入れます。
また、以下の画像から見てチェアの先から水に降りると、水深10センチ×幅150センチ位の段差がプールをぐるりと囲んでいるので、そこでも遊べます。
こちらもインフィニティプールです。子どもが入れるのでガラスで安全対策があります。
ビーチやプールにいるスタッフさんも皆笑顔で娘に優しく話しかけてくれ、とても気持ちよく利用することができました。
7月下旬に行ったのですが、あまりゲストがおらず割と閑散としていました。
ドバイから超リッチそうなファミリーが来ており、そこの娘さんがプールで遊んでくれたのも良い思い出です。
このホテルは結構アラブ系の富裕層が来ていました。
まとめ
今回は『ザ・リッツカールトン・ランカウイ』のホテル紹介や、ビーチ、プール情報を書きました。
海はすごく綺麗な訳ではありませんが、他でうっとりと楽しめるので我が家は大満足でした。本当に素敵なお薦めのホテルです。
★実際に宿泊したお部屋やお食事、子連れ情報の記事はこちら⇓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
★『ザ・リッツカールトン・ランカウイ』の高額な宿泊費は今回税金以外無料でした♪
詳しくは以下の記事に書いてあります!
https://poikatsu-miler.com/miler/spgamex/
https://poikatsu-miler.com/miler/spgamex_introduce/
★『spgアメックスカード』で香港のホテルにお得に宿泊した際の記事はこちらから⇓
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