マリオット系列ホテル

10月開業フェアフィールド栃木宇都宮現地調査②ろまんちっく村編

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10月7日に開業した『フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮』(以下略してフェアフィールド栃木宇都宮)は、道の駅『うつのみやろまんちっく村』併設のホテルです。

よって、このホテルでは基本的に休んだり、寝たりすることが目的で食事や温泉施設などは道の駅や周辺施設、観光地を利用するという形が取られています。

前回の記事では開業前のホテル外観や基本情報、レストランがない代わりに食事をどうするのかを現地調査しました。

10月開業フェアフィールド栃木宇都宮現地調査①~レストランがない?~先日親戚を訪ねた際、2020年10月7日に開業する『フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮』(以下略してフェアフィールド栃木宇都...

今回は道の駅『うつのみやろまんちっく村』と周辺観光について紹介します。

 

道の駅『うつのみやろまんちっく村』について

基本情報

「道の駅うつのみやろまんちっく村」は46ha(東京ドーム10個分)という広大な面積の中に、農産物直売所や地物の食材が楽しめる飲食店だけでなく、体験農場や森遊び、ドッグラン、温泉やプールに宿泊施設がある滞在体験型ファームパークです。

かなり広いので、全部を楽しもうと思えば1日はかかると思います。

●休園日・・・毎月第2火曜日、祝日の場合は翌日(8月無休)
※冬季(1月または2月)に施設点検のため1週間程度の休園

●開園時間 午前8時30分〜午後6時 施設によって異なります。

●アクセス JR「宇都宮駅」から「ろまんちっく村行」バス約35分

 →【バス時刻表】はこちら

または東北自動車道「宇都宮IC」より5分 ●駐車場1,100台収容、無料

●イベントについて

公式サイトは情報が詳しく分かりやすいです♪

トップページにイベント情報や、『ろまんちっく村便り(以下画像抜粋)』のリンクがありますので行く前にチェックしてみてくださいね。

総合案内所や他に置いてある『ろまんちっく村便り』には、道の駅レストラン『麦の楽園』温泉施設内レストラン『ゆず庵』で使えるソフトドリンク1杯無料券が付いているので、ご利用予定の方は是非ゲットしてください♪

【うつのみやろまんちっく村*Go TOトラベル地域共通クーポン情報】

■紙クーポン&電子クーポン 取扱店舗
・直売所 あおぞら館
・湯処あぐり
・アグリスアパ

■紙クーポンのみ 取扱店舗
・ファーストフードDELI
・村のパン工房
・そば処 くにもと
・らーめん餃子処にっさと
・麦の楽園
・ゆず庵

『集落のエリア』『里のエリア』『森のエリア』がある

それぞれのエリアを紹介します♪

『集落のエリア』

このエリアが道の駅の中心。農産物直売所や飲食店、温泉、プール、宿泊施設『ヴィラ・デ・アグリ』『フェアフィールド栃木宇都宮』などがあります。

●メインゲート

●総合案内所もあり、パンフレットや催事の案内も置いてあります。地図も載っているろまんちっく村のパンフレットは必ずもらうようにしましょう!

トイレも各所にあり、きちんと掃除されていました。トイレットペーパーや手洗いの液体石鹸もあります。ATMは写真奥に足利銀行があります。園内はほとんど現金払いとなります。

●授乳室はメインゲートの裏手にあります。

●カスケード・・・夏は子どもたちが中に入って水遊びをしています。

●各所にテーブルセットがあり、飲食や休憩が出来ます。

●集落エリアの端は『フェアフィールド宇都宮』と繋がる道が!

パン焼き新窯『のっぽさん』を通り過ぎて進むと、ホテルの敷地になります。

素敵な雰囲気です。

 

●わんわんカーム(犬の美容室)

ろまんちっく村では犬を連れた方がとっても多いです。園内にはドックランもあります。また、こちらではドッグホテルも取り扱っているので、『フェアフィールド宇都宮』に宿泊の際は利用ができそうですね。営業案内のリンクはこちらから

●あおぞら館

道の駅では唯一早くからの営業 8時半~18時

地元特産の野菜や果物、食材、ご当地土産があります。宅配便の受付もしてくれます。

道の駅で醸造されている地ビールもあり♪ホテルで飲めますね。

徳川コーラって何だろう?

レストランやフードコートについての詳細はこちらの記事もご覧ください♪↓

10月開業フェアフィールド栃木宇都宮現地調査①~レストランがない?~先日親戚を訪ねた際、2020年10月7日に開業する『フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮』(以下略してフェアフィールド栃木宇都...

 

温泉施設について

温泉、プール、宿泊棟『ヴィラ・デ・アグリ』はまとまった建物として、『フェアフィールド栃木宇都宮』の向かい側にあります。公式サイトはこちらから

建物正面から

●館内マップ

マップを見るとよく分かるのですが、主に3つのエリアがあります。①プール温浴ゾーン『アグリ・スパ』②宿泊棟『ヴィラ・デ・アグリ』③天然温泉・露天風呂『湯処あぐり』

温泉施設は利用していないのですが、建物自体は新しい感じはしませんでした。

 

①プール温浴ゾーン『アグリ・スパ』

プールの画像は『じゃらんニュース』よりお借りしました。

『アグリスパ』には25m変形プール(屋内)、サウナや歩行浴、ジャグジーなどがあります。夏季(7月後半~8月)には、円形の屋外プールもオープンするそう!

また、このアグリスパにも専用の天然温泉(内風呂)があるので、『湯処あぐり』を利用できなくても温泉に入れます。天然温泉・露天風呂『湯処あぐり』も利用したい場合はセットになったチケットも買えます。

写真は下野新聞の生活情報誌aspoよりお借りしました。詳しい情報も書いてありますのでご参照ください。

・温泉に、シャンプーや石けんはありますか?

リンスインシャンプーとボディーソープがございます。
 

・貸切風呂はありますか?

貸切風呂はございませんが、大きい露天風呂が自慢の天然温泉『湯処あぐり』がございます。日帰り入浴可能です。
 

・プールは何歳から利用できますか?

3歳からご利用いただけます。
但し、小学校3年生以下のお子様のご利用時には、保護者の方の同伴をお願いいたします。                         

※安全性を考慮し、3歳未満のお子様はご利用いただけません。
 

・プールで浮き輪は、使えますか?

遊具のお持込は、できません。
プールサイドに、腕浮き輪とビートバンを無料でお貸ししておりますので、ご利用ください。
 

・プールでキャップは、必要ですか?

必ず、ご着帽をお願いいたします。
キャップをお持ちでない方は、プールサイドにて無料で貸出し致しておりますのでご利用ください。
 
 

②宿泊棟『ヴィラ・デ・アグリ』

 
全10室 大人2名素泊まり4,990円~7,410円(1人分の料金)

③天然温泉・露天風呂『湯処あぐり』

●タオルもバスタオルも持参しないと料金がかかるのでお忘れなく!

●お得な割引前売りチケットのリンクはこちらから 

キャンセルが出来ないので要注意!当日スマホから買うのが良いかも。

 

『里のエリア』

●にぎわい広場・・・広い芝生広場

遊び道具持参で、子どもたちも思いっきり遊べそうですね。

現在はサーカスのテントがあるので、普段より狭いようです。このサーカスはコロナ禍で開演も移動も出来ないそう。

●ろまんちっくファーム

こちらの農場で収穫された野菜は園内レストランや直売所にも出荷されるそうです。毎日収穫体験も出来るので、家族の良い思い出作りもできそう!

 

『いちご摘み取り体験』の看板が残っていました。2021年もあるかな?

 

『森のエリア』

●ポケットパーク

遊具は3つのみ。奥の方にターザンロープ、ブランコ、滑り台付きミニアスレチック。低学年位までのお子さんなら楽しめるかな?

以前来た時は、もっと広くてたくさん遊具があったのですが、なんとその敷地に『フェアフィールド栃木宇都宮』が出来るということで移設縮小されたのです・・・。

 ●みのりの森

良い散歩道のようで、近所の方がウォーキングに来ていました。

●つるの家・・・宇都宮姉妹都市チチハル市と日中友好の証

ひっそりと鶴が住んでいます。

 

 

『うつのみやろまんちっく村』から行ける観光地

東北自動車道の宇都宮ICまで約5分と近いので、様々な観光地にアクセスしやすいのが良いですね!那須や日光までも近いですよ。ただ、車じゃないとどこに行くにも不便だと感じます。

●東北自動車道 那須ICまで約30分

●日光宇都宮道路 日光ICまで(東照宮最寄り)約20分 清滝IC(いろは坂最寄り)約25分

さすが旅の拠点となる道の駅に選ばれただけあるな~と納得です。

 

日本最古の石仏『平和観音』大谷寺周辺まで約10分

大谷地区はコロナ流行の前は外国の方の観光スポットだったようです。美味しくてお洒落と評判のレストランやカフェもあります。大谷は確かに外国の方もさぞ気になるであろう魅力的な場所なので、私も次回はじっくり行ってみたいです。

大谷地区は昨年の台風時に姿川沿いで床上浸水がありました。その影響で閉店したレストラン『tomotina』はまだガイドブックに掲載されていることがあるのでご注意ください。

大谷地区で食事がしたい場合店舗数が少なく、特に休日は混雑するそうなので、レストランの営業日や予約可否の確認をおすすめします。

また、2018年「大谷石文化が息づくまち宇都宮」として日本遺産にも認定されたそうです。

私は高さ27メートルもある石仏だけは見たことがあります⇓大変迫力がありましたよ!

行ってみたいな!大谷寺周辺

以下の地図は『大谷寺』公式サイトよりお借りしました。大谷地区の観光スポットやレストランの場所が分かりやすいです。大谷寺で『千手観音像』も拝観したい!

大谷地区駐車場について

大谷寺に行く場合は拝観料に駐車料金が含まれています。

平和観音やその周辺を散策する場合は、上記地図左下の『宇都宮市営無料駐車場』が利用できます。

●きれいな石が好きな娘を連れて行きたい『カネホン採石場』

宝探しや採石場ツアーもやっているそうです。

詳しいことは公式サイトへリンクはこちら

宇都宮動物園まで約10分

看板猫が可愛かった♪

狭い動物園で、ミニ遊園地もあります。きりんやぞう、カバなど動物の餌やり体験が出来ることでも人気です。

楽しい半面、設備の古さや動物の展示方法が気になる場所もありました。見ていて胸が痛くなってしまった動物達がいたのです。最近の動物園はなるべくその動物に合った行動展示をしているので余計にそう感じたのかもしれません・・・。

ただ、予算のない中で動物への愛を感じる面、色々と努力されている面も感じられたので応援したいです。あくまでも個人的な意見ですが、一応お知らせまでに書きました。

公式サイトはこちらから

宇都宮駅周辺まで30分前後。グルメ、餃子天国宇都宮!

(朝夕通勤ラッシュ時などの混雑時間あり)

※ろまんちっく村公式サイトより⇒るるぶ特別編集『宇都宮』リンクはこちら

『宇都宮市内はグルメと餃子の街!グルメ目的の旅もあり!』

上図の地図、東武宇都宮駅、宇都宮駅周辺まではろまんちっく村から時間帯によるけれど車で30分以内。駅周辺にはお店がたくさんあるので、夜まで飲んで代行呼んで帰るのも1つの手です。

実は私が宇都宮を知って一番驚いたことが、めちゃくちゃグルメの街だということ!都内と比べると安いのに、味は負けない素晴らしいお店がたっくさんあるんです。

また宇都宮は餃子の街。『宇都宮餃子会』のサイトを見るとお店の場所を探せます。しかし、どこに行くか悩んだなら『来らっせ』に行くという選択肢もあるでしょう。

ここなら人気店の餃子を色々と比べることが出来ますよ。

出典 前回のブログ記事『10月開業フェアフィールド栃木宇都宮現地調査①』より

 

 

まとめ

『うつのみやろまんちっく村』には温泉施設や屋内プールなど遊べる施設もあるので、一日のんびりと楽しめそうですね。ただ、施設は公共のもので新しい感じではなく高級感を求める方には向かないと感じました。ファミリーで過ごしたい、カジュアルな休日を過ごしたいという方向けですね。

また、時間があれば近い場所にたくさん観光スポットがあるのでそちらに足を伸ばすのも面白そうです。

『フェアフィールド栃木宇都宮』の開業により、この周辺が盛り上がっていくと北関東民としては嬉しいです。近々実際に宿泊して、温泉や観光を楽しんでみたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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